訓読 >>> 1639沫雪(あわゆき)のほどろほどろに降り敷しけば奈良の都し思ほゆるかも 1640我(わ)が岡(をか)に盛りに咲ける梅の花残れる雪をまがへつるかも 要旨 >>> 〈1639〉淡雪がうっすらと地面に降り積もると、奈良の都が思われてならない。 〈…
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