訓読 >>> 3297玉たすき 懸(か)けぬ時なく 我(あ)が思ふ 妹(いも)にし逢はねば あかねさす 昼はしみらに ぬばたまの 夜(よる)はすがらに 寐(い)も寝ずに 妹(いも)に恋ふるに 生けるすべなし 3298よしゑやし死なむよ我妹(わぎも)生けりともか…
訓読 >>> 2096真葛原(まくずはら)なびく秋風吹くごとに阿太(あた)の大野の萩(はぎ)の 花散る 2097雁(かり)がねの来鳴(きな)かむ日まで見つつあらむこの萩原(はぎはら)に雨な降りそね 2098奥山に棲(す)むといふ鹿(しか)の宵(よひ)さらず…
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